長崎市小江スケートパークについて 2015.6/22Mon

長崎に住んで6年目になりますが、長崎市小江スケートパークについて自分がわかってきたことやみなさんにもぜひ知っていて欲しいことなどをまとめてみようと思います。当たり前のことですが、小江スケートパークは長崎県が管理する公営の施設なんです。でも知れば知る程、本当にその性質を自分が理解できているのか、みんなの共通認識として存在しているのか疑問に思う今日この頃です。ここに書いてあることは、あくまでも私個人の見解もあるので、これを読んだ人が小江スケートパークのことをもっと知る一つのきっかけになればと思います。

 

では早速はじめます!!

 

1、小江スケートパークとは

小江スケートパークがどんなとこかについての前フリは、去年のRed Bull Local Hero Tourが開催された時にRed Bullのホームページでコメントさせてもらったので、一部転載します。

 

以下、Red Bull HPでの稲葉のコメントから

 

小江スケートパークについて

長崎県長崎市小江町に平成15年5月 長崎市小江町にオープンした、全国最大級(面積:3,280m2)の全面コンクリートの公営スケートパークです。小江スケートパーク建設の際には、ローカルスケーターのみなさんが中心となって署名活動を行った歴史があります。 すぐ側にはコンビニもあって便利です。海や山に囲まれた小江スケートパークはとにかく行ってみるだけでも気持ち良い場所なんです!

セクションはバンクやボックスを中心に構成されているので、初心者の方でも「まずは乗ってみる!」という感覚でコース内を走って回りやすいパークです。もちろんミニランやRのヒップもありますが、どちらかというとRだらけのスケートパークというより、ストリートセクションに近いと思います。カーブやコーピングの素材が鉄ではないので、グラインドで滑りたいBMXライダーの方はプラスチックペグをお勧めします。
小江スケートパークのセクションについてはこちらをご参照ください。

転載以上!!

小江スケートパークの利用時間やルールについては長崎県のホームページに書いてあるのでこちらをご参照ください。

ざっくり紹介すると、利用時間は夏期 (4月〜9月)は午前9時〜午後7時、冬期 (10月〜3月)は午前9時〜午後6時までとなっています。時間になると警備の方が駐車場の施錠に来るので、荷物よりもまず速やかに車を施設外に出してください(小江ローカルは駐車場の外に止めることが多いです)。

滑走可能なのはBMX、SKATEBOARD、インラインスケートのみです。原則ヘルメット着用となっています。ケガや事故に関しては自己責任。管理人不在。

2、貸切イベント開催

公共施設である小江スケートパークは、独占して使用するには貸切申請と貸切料を支払う必要があります。1平米=何円という決まりがあるんです。大まかな流れは管理局に行って、「企画書提出」→「貸切申請書提出」→「貸切料納付」→「貸切許可書交付」となります。企画書を早めに提出するのはいいんですが、管理局の都合で貸切申請書提出は、イベント開催の約1ヶ月以内が都合がいいそうです。

「え〜!じゃあイベント開催に向けて何ヶ月も前からパークを抑えることができないの〜!?」と思われるかもしれません、管理局の担当者の方も人です。貸切申請書提出の前に、まずは企画書提出の段階で色々と相談してみるといいと思います。企画書に不備がある場合は、再提出になりますので、ここには書きませんがコツが必要です。

3、パークの貸切料金

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上の図は小江スケートパークの見取り図です。左のコンクリートコース部分でざっと18000円、右側の原っぱスペースでざっと12000円かかります。全部借りると約30000円です。右下の駐車場スペースは貸切はできません(原則として、公共の公園なので一般利用者が駐車場やトイレを使用できることが大事みたいです)。

「ほんなら駐車場の足りんやっか〜!!!」という声が聞こえてきそうですが、そんな時に使えるのが小江スケートパークのすぐ隣にあるこの敷地です。

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隣には県が所有する土地があるのですが、売れ残ってる土地は貸し付けができるのです。ちなみに管理局は小江スケートパークとはまた別になりますので、手続きの流れが違う部分があります。

上の赤い斜線のスペースを借りるのにざっと3500円程かかりました(車50台分程)。普段の小江スケートパーク利用者は、駐車場が閉まっても大丈夫なように、回りの道路に止めることが多いのですが、イベント運営ではアウトです。以前、ELEMENTのツアーでたくさん人が集まった時は路駐の数がはんぱなくパトカーが駐禁切りに来たことがありました。楽しむためには、駐車場をきちんと借りることが必須です!去年開催されたRed Bull Local Hero Tour -BMX-の時や、今年5月のHOODS JAM NOBOSE SPECIALでも駐車場の貸し付けをさせてもらいました。去年は草ボーボーで出入り口のギャップがやばかったのですが、今はきれいになってるので快適な土地です。

4、イベント開催の注意点

小江のルールについてですが、下の箇条書きの項目については小江スケートパーク内の看板(老朽化で読めません…)に書かれていることや、イベント開催で管理局の方とやりとりしてわかってきたことについてまとめてみました。

#コース内の滑走は、BMX&スケートボード&インラインスケートのみ

#ヘルメット装着

#営利目的でのイベント運営禁止

#パーク内の飲食やアルコール類は禁止

#パーク内での飲食物品の販売禁止

上記の内容はあくまでも私が認識している小江のルールです。上記のルールに沿わない場合は、管理局の担当者と相談することが大事です。このルールだと、イベント開催において入場料をとることができなくなってしまいますが、方法がない訳ではありません。ここには書きませんが方法はあります。

以上、自分なりの見解をまとめてみました。なにか参考になることがあれば幸いです。もし、小江スケートパークでのイベント開催やマナーアップ運動などに興味のある方いたら、自分が伝えられることは伝えたいしいっしょにできることは取り組んで行けたらと思いますので、ご一報いただければうれしいです。コンタクトはこちら

管理局の担当者の方は岩永さんです。みんなが小江スケートパークについて直談判に行くと、担当者の方も大変なので、あらかじめ共有できるものはみんなで共通認識を持てればと思います。

「小江スケートパークの存続」の目的もあって、イベント開催やイベント誘致をここ数年取り組んできましたが、「みんなが自由に利用できる小江スケートパーク」は、中身をよく見ると問題や課題がいっぱいです。

現在の管理体制の仕組みや利用者一人一人の意識だけで小江スケートパークがこれからも存続できるのか疑問に思うことがあります。

次回は、小江スケートパークのマナーアップの取り組みについて紹介したいと思います。

つづく